住まいづくりサポート 内田 祐輔

住まいづくりサポート 内田 祐輔美しい街並みをつくる仕事に誇りを持っています

内田 祐輔

01.シンケンに入社した経緯

モデルハウスで働く長野さん
モデルハウスで働く長野さん

工業高校の建築科を卒業して、新卒でシンケンに入社しました。社会勉強の一環として与次郎ヶ浜の住宅展示場へ行ったのですが、シンケンのモデルハウスを見て率直にかっこいい!どんなつくりなんだろう?と、ワクワクしたことを今でも覚えています。
床の足ざわり・美しい飴色の内観・木の香しさ・外とつながる窓・通り抜ける風・・・。五感で触れ、「家」というものの概念が変わった瞬間でした。今でも変わらずにいらっしゃるスタッフの長野さんが案内してくれたのですが、終始にこやかで、学生の僕らに優しく接してくれたこともとても印象的でした。
いざ就職活動でシンケンに・・・と思ったら求人はありませんでした!それでも「シンケンで働きたい!そしていつの日かシンケンの家に住みたい!」という思いを持って飛び込みました。

02.入社してから感じたこと

大工として働いていた頃
大工として働いていた頃

2001年の入社当時、今ほどスタッフ数は多くなく、皆が家族のような暖かい雰囲気でした。先輩スタッフはもちろんのこと、現場で働く大工さんや職人さん達に道具の使い方から礼儀までいろいろなことを教わりました。

入社して1年ほど経ったころ、「君は営業の素質もありそうだ」と迫社長から声をかけられたのですが、まずは「一人前の大工になりたい」という率直な思いを伝えたところ理解いただき、それから約10年、存分に大好きな大工仕事に打ち込ませてもらうことができました。
シンケンは設計からアフターサポートまで様々な部署から成り立ちます。自社で職人も育てています。家づくりの様々な過程に携わるチャンスがあり、自他ともに納得できる「適材適所」の仕事を探すことができます。私は他の会社に勤めたことが無いので一概には言えませんが、「やりたいことがやれる会社」とはまさにこういうことなのかもしれません。

03.シンケンでの仕事

バス見学会でお客様と談笑中
バス見学会でお客様と談笑中

2011年春より福岡で働いています。事業所の立ち上げが決まった時に、率先して手を挙げました。自分の幅を広げたいという思いがあったからです。
それまでは大工の経験しか無かったのですが、福岡で約2年 現場監督として家づくりのすべての過程を学ばせてもらい、現在は営業として、住まいづくりを検討中の皆様の様々なお手伝いをさせていただいています。 完成物件や入居後の住まいへのご案内や、住まいができるまでのスケジュールや資金計画書の作成、土地探しや所有している土地の調査・プラン検討 が、営業の主な役割です。

現場で働いていた若い頃は、正直「営業」という職種に抵抗がありましたが、実際にやってみると「自分が大好きなもの(シンケンの住まい)をおすすめする」のはさほど難しくもなく、また「それを気に入って頂いている」お客様の理想を実現するために尽力することは、とてもやり甲斐があります。

そして、”住まいが完成”して役目を終えるわけではなく、実はそれから永いお付き合いが始まるということにも気づかされました。
困ったことがあればすぐ駆け付けられるようにそばで見守り、お客様はシンケンを応援してくださる。 そんな関係を築いていけるよう日々邁進しています。

04.将来の夢・目標

インタビュー写真

一棟の住まいが完成するまでには多くのスタッフが携わります。そしてお客様との関係は住まいがある限り続きます。以前は「現場で輝く」ということに強いこだわりを持ってましたが、現在はシンケンの家づくりの一端を担えること自体に誇りを持っています。そしてこれまでも、これからも"美しい街並みをつくること"を使命として大切にしていきたいです。

2016年9月、福岡にある久山という自然豊かな町で、入社当時からの夢だった「自身の住まいづくり」が実現しました。これからは「住まい手」として学んだことを様々なカタチで広く発信し、シンケンの家の心地良さを皆様と共有していけたらいいなと考えています。

小さな家ですが、もしよろしければどうぞお気軽に「私たちの家と暮らし」をのぞきにいらしてください!心よりお待ちしております。

つくり手
インタビュー

スタッフが語る、シンケンスタイルの家づくりとは?