家が出来上がった日の夜、中の灯りをつけて、一人しみじみと外から眺める時は、いつも心が躍ります。お客様もこんな気持ちで我が家を眺めると思いますから、「ああ、自分の家っていいな」と心から感じられる家をお客様と共につくることは、どんな時も一番の目標です。
現場では、その場の判断が求められることが数多くあります。中でも特に気を遣うのが「植栽」。シンケンの家は、どこに何の木を植えるか、一つひとつに意味がありますから、木と建物の位置関係や、木の種類にはかなり神経を使っています。
家づくりのプロセスは、その時でないと見えない部分が何箇所もあります。ですから、お客様には何度でも現場に来て頂けると嬉しいです。来られた時は、きちんと段階を踏まえて作業の説明が出来るよう、いつも心掛けています。
図面に表れない事を自分の責任で判断した場合、その判断をお客様に喜んで頂けた時はやはり嬉しいですね。仕事の責任と重みを感じる日々ですが、家が完成して、お引渡しの時のお客様の笑顔を見ると、「あー、よかったな」と思います。この喜びと、「いい家が出来た!」と言う満足感が、「次も頑張ろう」という気持ちに繋がっていると思います。