フレーマーとして入社し、今は現場管理の仕事をしています。フレーマーの頃は、自分自身が、夏は暑い中、冬は雪が降っている時に働くこともありました。ですから、職人さんには、自然と尊敬と感謝の気持ちが沸いてきます。
この会社で多くを学んでいますが、中でも心にグッときたのは、社長から聞いた「住まいづくりは生け花のように」と言う言葉です。まわりの木々やデッキ、窓などの要素と調和して、初めて住まいと言う一つの作品になると教えて頂きました。そして、すべての要素に意味があり、無駄なものは何もないのだと…。私も、一棟一棟、作品として心をこめて作らせて頂く、と言う思いです。
社内検査の前日の夜に、みんなが帰った後、一人で家のあちこちに座って「ああ、いい家だなあ」と、ボーっと眺めている時もあるんですよ。「もうすぐお引き渡しすると寂しくなるなあ」と思ったり…。工事にかかった時間分の愛着がこもっていますからね。
そんな住まいで、お客さまとそのご家族が幸せに暮らしていらっしゃる姿を見ると、心から嬉しくなって次の仕事の大きなエネルギーになります。私もいつかシンケンで自分の家を建て、家族と多くの幸せな時間を過ごせたらと思います。