祖父が材木屋だったこともあり、子供のころからカンナやノコギリを使っていろんなモノを作って遊んでいました。高校卒業後は家具職人を目指して上京。以来、約10年の間ひたすら家具づくりの修練に励んできました。縁あって、この6月からシンケンの社員として働くことになりましたが、ちょうど30歳という節目の年。新しい人生の岐路の第一歩を踏み出したばかりです。
家具職人から工務店の営業職へ。住まいづくりという点では共通する部分もありますが、その仕事は内容も勝手もまったく違います。シンケンの住まいづくりのコンセプトや理念はもちろんですが、建物の仕様、法律、保険や税金、不動産のことなどお施主さまと向かい合う上で必要となる知識がたくさんあります。しかし、お客様の前で「わかりません」という言葉は決して使えないので、今はただただ勉強と実践を重ねる毎日です。
これまでに培った経験を活かすのは自分しだい。シンケンの家と調和するような家具やインテリアの提案をするなど、暮らしの内側から住まいづくりを楽しんでもらえるような丁寧な仕事を心がけたいですね。また、一人の担当が最初から最後まで責任を持ってお客様に接することは家具職人の頃と同じ。1ミリ2ミリの細かなディティールにまで目を配りながら、長く住み継がれる手作りの住まいをご提供したいと思います。
シンケンの現場はスタッフ同士の意見交換が活発で、みんなが自発的に行動している姿が印象的。それぞれが責任感とやりがいを持って仕事に臨んでおり、モノづくりの環境がとてもよく整っているように感じます。僕も個性や経験を活かしながら、常に現場の最前線に立ってシンケンスタイルの良さを発信・提案していきたいと思います。