昼間、軒先から入った外気は、屋根の内部を上昇しながら太陽熱で暖められ、ガラス面の下ではおよそ60℃に達します。この暖気が、取り込みファンによってダクトを経由して床下に送られ、基礎のコンクリートに蓄熱されます。コンクリート内の熱は時間をかけて放熱されるため、夜間でも床表面温度は平均で20~25℃、室温もおよそ15~20℃と、家全体が陽だまりのような自然な暖かさに包まれます。