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家づくりの玉手箱
シンケンの家を建築した社員が、施主・住まい手の目線でお送りするコラム集
営業・橋本の「住まいの話」
浴室の引き戸を透明にした理由
2010年02月19日 更新
橋本 仁
(営業)
つくり手たち
大阪の大学の建築学科を卒業後(在学中、1年海外を放浪)、設計事務所(東京・鹿児島)・建設会社(建設・土木)で建築のスキルを磨き、2002年にシンケンに入社。現在、営業9年目。

シンケンの家でユニットバスでなくオリジナルの浴室をつくる場合、入り口の引き戸を透明にすることが多いです。
浴室の引き戸が透明なのは、温泉や銭湯などでは普通ですが、一般住宅では珍しいかもしれません。
見学会でも「え~なんで透明なんですか?」と聞かれることがよくあります。
そんな時、私は以下のような理由を説明していました。

視線を遮らないので脱衣場から浴室の空間が広く見えるため。
脱衣場からも浴室の外の景色が楽しめるように。
浴室の窓からの光を脱衣室にも採り入れるため。
脱衣場に洗面台がない場合は、そもそも浴室を隠す必要がない。

私の家づくりでも、浴室の入り口の戸に関しては、何度も検討を重ねました。
オリジナルでつくるということは価格が上がるということですので、最初の設計段階では既成の折戸で計画をしていましたが、次にアルミの開き戸(型板乳白アクリル付)になり、現場が始まってから木製の框(かまち)引き戸(透明ガラス)に変更しました。

入居して実際にお風呂を使ってみると、上記の1,2,3,4については、「やはりそうだったか」と自分が話していたことを確認出来たという感じです。
事前にそこまでは考えていなかったけど「やっぱり透明にしておいて良かったな」と思っていることとしては、浴室と脱衣場にいる家族同士の会話が弾むこと。
また、子供が体や髪をちゃんと拭いたかな?下着をちゃんと着たかな?と確認したり、眠たくてお風呂に入りたくない子供に「気持ちいいから早くおいで!」と浴槽に入りながらでも、いろいろと様子を伺えることは嬉しいポイントです。
(※多少、水あかが付くという点はありますが・・・。)

建築的な美しさの面からだけではなく、実用面で思った以上に役立っています。

洗面所からの脱衣場
 
脱衣場からの浴室
 
浴槽からの脱衣場
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