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家づくりの玉手箱
シンケンの家を建築した社員が、施主・住まい手の目線でお送りするコラム集
営業・川﨑の「家づくりの話」
キッチンについて(3) -コンロ・キッチンパネル-
2010年02月05日 更新
川﨑 篤志
(営業)
つくり手たち
1965年鹿児島生まれ。シンケンで経理を担当した後、退社して大工の仕事を経験。その後、より深く家づくりを追求するためにシンケンに復帰した。

今回もキッチンの設備の話になり、ご主人様には少し退屈な内容かもしれませんが、奥様にとっては家づくりの最重要部分に当たるのではないかと思いますので、もうしばらくお付き合いください。

今回の話はコンロ。うちの奥様が選んだものはMieleの電気クッカー 。ガスにするかIHにするか散々迷った結果電気クッカーになっていました。IHとどう違うの?と思われる方も多いでしょうが、簡単に言うとIHは磁力線の働きで鍋底を発熱させるというものですが、電気クッカー(ラジエントヒーター)はヒーターが赤熱し鍋底を均一に加熱するものです。
もっと分かりやすい違いは、本体自体がIHヒーターは熱くならないのに比べ、電気クッカーは熱くなるので触ると火傷します。
最初のころはうちの奥様も使い勝手が良くわからなかったようで、私が説明書を読み、解説してからは上手く使えるようになりました。最近では余熱利用も考えてタイマー設定するなど使いこなしております。トップがフラットになっているためお手入れも簡単なようです。

もう一つコンロ台まわりでいつもと違うのが壁側のパネルです。家を見に来た社員でも気が付かなかった者が沢山いた部分なのですが、シンケンでは通常ステンレスパネルを壁に貼り付けるところを、我が家はキッチンパネル(硬質で傷つきにくい抗菌メラミン不燃化粧版でメーカーや種類も豊富にあります)を張ってみました。油汚れも本当に簡単に取れるし、染みにもならないのでとっても良いです。
大工をしている時期、キッチンリフォームをよく頼まれ、このパネルを使っていましたし、前の家でも使用していたので油汚れが簡単に取れるのは分かっていましたが、当時は種類が少なく“いかにも”というような柄物しかありませんでした。数年前からシンプルな色の種類が増え始め、現在は何種類かこのような感じのものがあります。2年ほど前に同じ物を使って頂いたお客様からも『掃除が簡単!』と聞いていたので、天板に木を使うと決めた時点で壁にはキッチンパネルを と決めていました。
ただ、コンロ台がステンレストップの場合は、似ているけど良く見ると違う質感だ・・・ということになってしまうので、木のトップや石、人造大理石のトップを選ばれた場合に使われる事をお勧めいたします。

いろいろな物があるので迷われるかもしれませんが、一生に一度の事ですし、何十年も使っていく物ですから楽しみながらそれぞれに最良のものを選んでいただきたいと思っております。後で振り返ってみると『どれにしようかな~♪』と考えている時期が一番楽しいのかも知れませんね!

 
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